こんにちは。
アラフィフなにわ主婦です。
先日の義母の靴の断捨離に引き続き
今度は義母の服を処分しました。
おそらく何十年も引き出しの中で
眠ってたであろう服が45リットルの袋
30袋以上。
なんと
総重量160kg。
認知症でよく義母が私に言ってた言葉。
「黒い服返して」
「明日、中学校の卒業式で着るから」
「早く返して!」
この言葉は何百回と義母から
言われました。
恐らく、義母の若い頃(中学生)に
いとこに貸した黒い服が返ってこなかったのかな?
と推測しているんですが
私のことをいとこと勘違いしているのか
毎日毎日この言葉を言われ続けました。
実際、今回整理して
出てきた義母の服は
ほとんど黒い服でした。
若い頃の貸した服が返ってこなかった事を
思いながら、黒い服ばっかり
買い続けたのかなぁと
なんだか複雑な気持ちになりました。
結局、6畳2部屋分の
タンスや不要なものを全て処分。
整理していて色々面白いものが
いっぱい出てきました。
長女が小学校から高校までの間に
授業中とかに友達と小さな手紙をやりとり
していたものを箱に入れて保管していたのですが
長女が結婚し家を出る時に処分したものが
義母のタンスの引き出しから出てきました。
ゴミに出したはずなので
また拾ってきたんでしょうね。
長女も久しぶりに友達からもらった昔の手紙を
嬉しそうに読み返して懐かしがってました。
そんなこんなでやっと義母と義父の部屋の
断捨離は終了。
服160kgは売りに行き
タンスやカラーボックスなどの家具は
3トン車で引き取りに来てもらいました。
6畳2部屋分がスッキリして気分もスッキリ。
そこに義父の介護ベッドが搬入され
手すりをつけたりしスッキリした部屋で
義父に過ごしてもらえています。
ほぼ一日中その部屋で過ごす義父のためにも
今回の断捨離はやってよかったと思いました。
